アカヒゲドクガ(千葉県勝浦市)独特の毛並みが見事。クヌギ、コナラなどを食べる。よく樹の幹でじっとしているという。 アカヒゲドクガ イチモンジセセリ(神奈川県川崎市)今年は個体数が多い気がする。そういえば幼虫ってみたことないなあ……。 イチモンジ…
ホシササキリ(神奈川県川崎市)。都内でも比較的よく見られ、茶、黒、緑のトリコロールが美しい。イネ科植物を中心に食べる雑食性。 ホシササキリ キタキチョウ(神奈川県川崎市)。かつてはキチョウと混同されていた。飛び方はゆったり。 キタキチョウ ヒ…
最近見かけた身近な生き物を紹介します。今回は、同定に自信がないものが多いのでご注意。アカトンボの仲間と思われますが、肝心なところがピンボケで同定困難。タイリクアカネあたりかな……。(神奈川県川崎市) タイリクアカネかな シワバネキノコバエ。よ…
おそらくアキニレ。中部以西には自生しているそうですが、関東地方でもあちこちで植えられ、ド根性生えしています。 そして、ド根性生えして3mくらいになってしまったアキニレ。 アキニレ イヌツゲ。樹齢40年以上と思われるが、刈込に強いそうなので、季節…
おそらくニッポンマイマイ(神奈川県川崎市)。雨につられて出てきたようです。 ニッポンマイマイ こちらも雨に引かれて。かなり大物のナメクジです。(ヤマナメクジではなさそうでした) ナメクジ ウリハムシレストラン →クズクビボソハムシでした。 イヌタ…
エビガラスズメの幼虫。嘗て尊敬する虫好きさんが「きみら、何色存在するんだ?」と言っていたが、色彩変異の豊富さには舌を巻く。ヒルガオを食べていました。尾角がオレンジ色の個体。 尾角が黒い個体。 ウラナミシジミが飛んできて、ちょうど目の前で翅を…
某セブンイレブンの前に咲き乱れるランタナ。 ランタナ そこにツマグロヒョウモンやイチモンジセセリがやってきています。 ツマグロヒョウモン ツマグロヒョウモンは落ち着きがなく、写真を撮るのがなかなか難しい。 ツマグロヒョウモン コウゾハマキモドキ…
ベニバナボロギク。アフリカ原産。開花すると非常に美しい。春菊のような香りで美味しいらしい。 ベニバナボロギク ベニバナボロギク ヨウシュヤマゴボウ。北アメリカ原産でインクベリーとも。アルカロイドやサポニン、根には硝酸カリウムを含み、有毒。 ヨ…
これまでに撮ってきた写真なるべくたくさんに、このブログからアクセスできるようにしたいので、以下のリンクを貼っておきます🐛🐝🐜🐞★『通り雨の旅路』いんせくたりうむ http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/musi.htm サイト自体は2000年代前半に作ったので、軽…
急に涼しくなると、急に蛾に出会うことが多くなりました。ヤガ科は特に同定が難しく、同定ミスがあるかもしれません。 恒例のマエアカスカシノメイガ(神奈川県川崎市)。天使のような雰囲気です。 フタテンオエダシャクだろうか(神奈川県川崎市)→ウスオエ…
今さらながら、なんとか同定できたものを集めました。まだまだ同定ミスもあるかもしれません。ウスキクロテンヒメシャク。独特の翅の形から同定に至った。 ウスキクロテンヒメシャク フタナミトビヒメシャク。 夏型は春型に比べて模様が不明瞭になるので、同…
今回は、南房総の私の山で見られた植物や菌類等を紹介します。まだまだ同定スキルが甘いので、誤同定が多いかもしれません。 モミ。日本特産種で、クリスマスツリーでおなじみ葉の付け根が吸盤のようになっているのが特徴です。 モミ アラカシ。各地で一般的…
マルバルコウ(神奈川県川崎市)熱帯アメリカ原産の園芸種が野生化した。オレンジの花とアサガオに似た葉は特徴的。 マルバルコウ アレチヌスビトハギ(神奈川県川崎市)北米由来の外来種。名前の由来は、実の形が「盗人の足跡」に似ているからとか、盗人の…
ヤガタアリグモ(東京都江戸川区)一対のあしを触覚のように動かすので、なおさらアリっぽく見える。 千葉県内の某道の駅トイレにて。窓の外側にヤママユガ複数(3頭くらい)。窓の内側から撮ったのでこんな写真になってしまいました。(さすがにトイレなの…
またまた久しぶりの更新になってしまいました。 今シーズンは、ギンバネヒメシャクによく会います。(下2枚ともギンバネヒメシャクですよね?)食草すらまだよくわかっていないような蛾なのですが……。 シモフリスズメの幼虫(東京都世田谷区)。ムッチムチで…
こんにちは。久しぶりの更新になってしまいました。 現在、我が家で飼育している昆虫はクロゴキブリのみですがクロゴキブリたちをちょくちょく動画撮影し、それなりに溜まってきたので再生リストにしました。 ぜひ彼ら、彼女らの可愛い姿を見てあげてください…
チャエダシャク ↑チャエダシャク(東京都世田谷区)秋の大型エダシャクとして知られている。そのわりに終齢幼虫50~60mmでやや控えめサイズか。ツバキ科、クルミ科、バラ科、ミカン科、ブナ科、クワ科などの葉を食べる。 ノコメトガリキリガ ↑ノコメトガリキ…
ウスチャヤガ ↑ウスチャヤガ(10月神奈川県川崎市)まるで葉っぱに「お手」をしているようです。代表的な秋の蛾で10~11月に現れます。 宮城県では準絶滅危惧(nT)。幼虫の詳細は不明だが、ギシギシを食べるという。 エゾギクキンウワバ ↑エゾギクキンウワバ…
3頭飼育していたクロゴキブリ、世話をしているときに1頭逃げられました……。その晩は、ひょこひょこ天井や壁に出てきたのですが、捕獲できず。それ以来は見ていません。お別れを言っていたのでしょうか。さて、クロゴキたちがどんどん卵を産み、赤ちゃんが…
実家にて、相次いでクロゴキブリが3頭出たので、飼育することにしました。 関東地方の屋内に出没するゴキブリは、主にクロゴキブリ、チャバネゴキブリ、ヤマトゴキブリですが、「大きいゴキブリ」がたいていクロゴキブリです。噂どおり夜行性で、夜になると…
カクモンノメイガ ↑カクモンノメイガ(東京都江戸川区9月)幼虫もムクゲを食べると言いますが、成虫もムクゲにベッタリです。 タケノホソクロバ ↑タケノホソクロバ(川崎市8月)幼虫はササやタケなどを食べ、有毒な毛虫として有名です。 トビイロシマメイガ …
おかげ様で、10冊目の拙著を出版できました~。しかも念願の「虫本」です 昆虫3時間 虫本というと、子どもか専門家を読者ターゲットにすることが多いですが、ビジネス書に強い出版社だったこともあり、お母さん、お父さん、教員など、子どもと接する機会の多…
未同定 ↑未同定。6月26日、江戸川区の実家に飛び込んできました。 ウンモンスズメ ↑ウンモンスズメ(6月26日、神奈川県川崎市) ウンモンスズメ ↑ウンモンスズメ(6月26日、神奈川県川崎市) ウスイロオオエダシャク ↑ウスイロオオエダシャク(6月14日、神奈…
↓マダラツマキリヨトウ(ヤガ科):東京都江戸川区派手な風貌の独特の蛾。幼虫も黄緑と黒の、独特の縞模様をしていて、オニヤブソテツ、イノデ、ベニシダ、ヒメワラビなどの葉を食べる。 マダラツマキリヨトウ ↓スジベニコケガ(ヒトリガ科):神奈川県川崎…
いよいよ蛾に出会うことが本格的に増えてきました。まず通勤中にコウチスズメさん↓。道端にいたのですが、一目があることも構わず、思わずしゃがみこんでしまった……。 コウチスズメ(神奈川県川崎市) 続いて、ヤブカラシの新芽を見ると、卵がたくさん。セス…
実家に来ていました。焼き物のような美しい蛾です。↓リンゴツマキリアツバ(ヤガ科)幼虫はバラ科などの葉を食べるという。 リンゴツマキリアツバ リンゴツマキリアツバ リンゴツマキリアツバ
4月も後半になると、イモムシやガに出会う機会も増えます。↓まずはアヤモクメキリガの幼虫。カラスノエンドウにイモムシ、って何気に珍しい図ですね。 アヤモクメキリガ アヤモクメキリガ ↓続いて、遊んでいるとしか思えない可愛いミノウスバの幼虫。www.you…
ベニモンアオリンガ ↑ベニモンアオリンガ(コブガ科)別宅で水を撒いていたら、ベニモンアオリンガが飛び立ちました。黄金色の地に、チークでもつけたようなピンク色。幼虫はツツジ、シャクナゲ、サツキなどの蕾や若葉を食べるといいますが、いずれも庭にあ…
春も本番になり、さらにいろいろな植物が芽生えてきました。 トウダイクサ ↑トウダイクサ?ノウルシなどと迷い、同定に自信がない。傷つけると白い汁を出し、それに触れるとかぶれることがあるそうです。花言葉は「明るく照らして」「控えめ」「地味」。 チ…
オオキバナカタバミ ↑オオキバナカタバミ南アフリカ原産で園芸種として入ってきたものが広がった。江戸川区では小岩駅周辺で非常に多くいように感じる。花言葉は「決してあなたを捨てません」 カラスノエンドウ ↑カラスノエンドウ教科書にも登場する、代表的…