2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
※同定に全く自信がありませんm(__)m。 同定ミスがありましたら教えてください。 ガガンボ、ユスリカは地味で、 虫好きの中でも、これらに夢中になっている人は稀でしょう。 ただ、ガガンボでは少なくとも日本で700種、世界15,000種、 ユスリカは日本で1000種…
30日、久しぶりに川崎市麻生区へ。 ゆったり歩いたところ、けっこうたくさん出会いがありました☆彡 ↑オオシオカラトンボの♂(トンボ科) 初めて見たかもしれない。一度は逃げられてしまったものの、 同じ場所に戻ってきてとまってくれました。 ↑マメコガネ(…
カの一部種は、交尾後のメスが吸血するということで、 古くから人間と関わってきた昆虫であるといえるでしょう。 蚊は世界に約2500種、日本で約100種見つかっていますが、 身近に血を吸うのは ヒトスジシマカ、アカイエカ、チカイエカなどです。 夜中に耳元…
ツイッターの「虫垢」では、 suzumegamania(スズメガマニア)というアカウント名を使ってるほど、 スズメガが大好きです(*^▽^*)。 ネットでもSMG(スズメガ)という愛称で、 アイドル視されていたりします✨。ちなみに私は、LINEのIDも日本最大のスズメガの…
私の勤務先がある麻生区(栗平駅の近く)で 出逢った蛾を紹介します。 ↑トビイロトラガ(ヤガ科):2017年5月幼虫はタテハチョウの幼虫に似た容姿で、ブドウ科を食べるという。 ↑ウスキツバメエダシャク(シャクガ科):2017年10月 幼虫の食草は幅広い。 ↑ビ…
今回は、一期一会の旅先で出会った蛾を紹介します。 ↑キンモンガ(アゲハモドキ科):2011年8月群馬県草津町幼虫はリョウブ科の葉を食べるという。 ↑ヤママユ: 2009年群馬県みなかみ町 ↑ヤママユ: 2009年群馬県みなかみ町 ↑ヨツボシホソバ(ヒトリガ科):…
江戸川区で見られるセミ5種のうち、 これまで羽化シーンを見たことがあるのは3種だけ。 ミンミンゼミとクマゼミの羽化シーンは、 未だ見たことがないことに気づきました。 関東のクマゼミは動作が素早く、写真を撮るのはムリゲーなので、 羽化シーンは貴重な…
2018年は、秋になると、 特に関東でスズメバチの被害が目立つと推定されます。 スズメバチは「晴耕雨読」の生き物。 史上初・6月の梅雨明けを迎えた関東では、 スズメバチの巣が巨大化していることが予想されるためです。 また、台風や豪雨で壊れてしまう巣…
2006年、我が家のベランダにセグロアシナガバチが営巣✨ この巣は途中で女王バチがいなくなってしまったものの、 働きバチが羽化することで巣は継続され、 最大でメンバーは5、6頭になりました。 ↑1頭で巣作り。 ↑蛹になったようです(白い蓋がされている部…
アリはなかなか厄介です 身近にいるのに、動きが活発で写真を撮りにくく、 小さいので同定も難しい。 (日本には約280種が生息しています) 私が子どもの頃、アリは嫌いな昆虫のひとつでした。 「社会」を作るところが「人間っぽい」からです。 今ではそんな…
カマキリは「昆虫界の猛獣」。他の昆虫はもちろん、 キクイタダキという小さな鳥を捕食した例もあります。 同時に、とても表情が豊かで、見ていて飽きない昆虫でもあります。 そんなカマキリのいろいろな表情を集めました。 ↑ギロリ「なんか用?」 2006年江…
PCを整理すると、出てきたのは クロゴキブリとモリチャバネゴキブリだけ。 意外にもゴキブリの写真を撮っていないことに気づいた。 ↑クロゴキブリの若齢幼虫。2017年江戸川区。 ↑クロゴキブリの終齢幼虫(?)。 そっと前に回り込んで……。 お顔をパシャリ。…
地元・江戸川区で出会った蛾を紹介していきます✨ まずはカノコガ(ヒトリガ科)。 「蛾に見えない蛾」の代表的存在で、フタオビドロバチに擬態してるとか。幼虫はギフチョウの幼虫に似た毛虫型で、タンポポ、シロツメクサ、スギナ、ギシギシなどの野草を食べ…
2005年、モンシロチョウが道端のイヌガラシに産卵しているのを 偶然目撃し、拉致ってきました(*^▽^*)。 ↑モンシロチョウの卵。 シロチョウ科の卵は、円錐に近いカタチをしていて、 縦に細かい線がたくさん走っています。 誕生が近づくと、レモン色からオレン…
現時点で持っているアゲハチョウ科の、その他の写真をまとめます。 日本には22種(世界で600種弱)のアゲハチョウが知られていますが、 日本のものだけでも、全種揃えたいものです。 ↑ジャコウアゲハのメス(オスは真っ黒に近い)。千葉市にて。 飛び方は、…
2010年晩秋、「サンショウにかわいい虫がいる」と聞いたとき、 まあナミアゲハの幼虫だろうと思っていた。 だが、実物と対面すると……なんとカラスアゲハの幼虫ではないか! 我が家(江戸川区)では始めてである。 透き通るような肌がかわいい☆彡 ときどき頭…
温暖化に伴い分布を北に広げているチョウとして、 有名な種の一つがナガサキアゲハです。 1945年頃には、四国の一部と九州にしかいなかったのですが、 現在は東北南部まで分布を広げているようです。 我が家のミカンに、はじめてナガサキアゲハの幼虫がやっ…
クロアゲハは、最も普通に見られる黒いアゲハです。 飛び方が速いながら、優雅な雰囲気を醸し出しているので、 しばしば子どもの憧れの蝶にもなるようです。 クロアゲハの若齢幼虫は、他のアゲハ同様、 鳥のフンのような色彩をしています。 ナミアゲハに比べ…
作品社から『おなら大全』という訳書が出ていますが、おならって結構奥が深いものです。 たとえば、屁とおならはどう違うか? 「おなら」の方がやや丁寧な言い方であること、そして屁のうち、音が出るものを特に「おなら」と呼ぶという違いがあります。 つま…
地球は「✨昆虫の星✨」と言えます。。動物種のうち、75%を昆虫が占めているからです。 昆虫は世界で約100万種、日本で約3万種とされていますが、もっともっと多い、1億種くらいいるのではないか、とする説もあります。 個体数でも昆虫は100京に達し、うちア…
アオスジアゲハは、美しい蝶の代表格✨です。 飛び方も速く、しばしば虫好きな子どもの憧れの的になります。 幼虫は、江戸川区の「区の木」になっているクスをはじめ、 シロダモ、ニッケイ、タブノキなどの葉を食べるため、 都市部(江戸川区も)にもかなり多…
雑草中の雑草。それがヤブカラシというつる植物だ。 名前の由来は「藪枯らし」、なにしろ繁茂するパワーが凄いので、 しばしば目の敵にされ、除草されてしまう。 虫好きからのお願い。ヤブカラシを残して。 なぜならそこには、セスジスズメの幼虫がいるから…