2007年初夏。
自宅前の電柱の「ど根性ムクゲ」にて、
ヒメシロモンドクガの幼虫を発見し、強制スカウトしました。
ドクガ科ですが毒針毛を持ちません。
長時間ナデナデスリスリすると、ごくまれに
軽微な発赤を生じる例もあるようですが、短時間で治癒します。
(↑タートルを着て、首が痒くなるようなものではなかろうか……)
市街地でも見かけることが多い普通種ですが、大量発生する例はないよう。
実に色鮮やかなです。
※以下すべて東京都江戸川区。
壁で脱皮の準備。
脱皮成功!
毛のバリエーションがさらに増えて、けばけばしいまでの容姿です。
本当に派手よのう……。
ほぼ一月後、無事に羽化しました。もふもふです。
手がかわいい✨。
ぬけがら(繭)です。
繭を開いてみると、抜け殻本体が出てきました。